ラグパパス・ジャグバンド ライブ

日時:2009/6/6(土) 18:30開場、19:00開演
場所:mother's

蛭子山ホームズはオープニング・アクトとして出演します。

mother'sのホームページより 】
あれれれ・・・・
もう5月も終わってしまいそうです。
今月の マザーズライブ は『ラグパパス・ジャグバンド』です。
神戸から、少しオトナなジャグバンド。
楽しめますよ〜。
 
 【
ラグパパス・ジャグバンドについて
神戸を中心に活動するジャグ・バンド。アメリカン・フォーク、ブルース、トラディショナル・ジャズ、ブルーグラス、オールドタイム等々、アメリカン・ルー ツ音楽を深く学び、夫々の分野でバンド・リーダーを務めるベテラン・ミュージシャンが、自らの生活に根ざし、自らの言葉で表現したオリジナルやカバー曲を ジャグ・バンド・スタイルで神戸から発信するユニット。
蛭子山ホームズのオープニングアクトとしての演奏は以下のとおりでした。
  1. オー・シャンゼリゼ
  2. 嘘は罪
  3. 君に良く似てる
  4. 指折り数えて

今回はラグパパのステージを聞かせていただくことが最大の目的なので、蛭子山ホームズのステージは20分で終了としました。

ラグパパス・ジャグバンドの演奏がスタート。ラグパパは英語の歌詞では歌わないというポリシーがあるそうです。ブルース、ケイジャン、ブ ルーグラス、スタンダードジャズ、フォークソングと多彩なステージでした。メンバー全員がマルチプレイヤーでパワフルです。


最後に「サンフランシスコ・ベイ・ブルース」と「グッドナイト・アイリーン」を一緒に演奏して終了。最初から最後までラグパパのパワーに圧倒されました。

「わたしにできること」を歌う澤村社長

【ラグパパス・ジャグバンド】


 勝木徹芳(ボーカル、ギター、バンジョー、ジャグ、カズー他)
60 年代、関西フォークの草創期から活躍。’67年に京都の円山音楽堂で開かれたフォーク・キャンプ・コンサートでソロ・シンガーとして又、フォーク・キャン パーズ、なれあいシンガーズのメンバーとして参加。当時の音源はURCレコードから発売された実況録音盤に高田渡、中川五郎、岡林信康等と共に収録されて いる。フォーク・キャンパーズは高石ともやと一緒に労音等で全国を廻る。その後、神戸を拠点に活動、春待ちファミリー・バンドに参加。2年前にラグパパ ス・ジャグバンドを結成、現在に至る。

 神田修作(ボーカル、ウォッシュタブ・ベース、ギター、ハープ他)
リ バイバル・ジャグバンドの伝説的なウォッシュ・タブ・ベース・プレイヤー、フリッツ・リッチモンドに手解きを受けた日本を代表するタブ・ベース奏者。春待 ちファミリー・バンドのメンバーとして活躍。有山じゅんじ、島田和夫(元憂歌団)等々、セッション経験も豊富。フォーク・デュオ「風来」としても活躍。

 ジョッシュ大塚(ボーカル、バンジョー、フィドル、ギター、マンドリン、カズー他)
ブルーグラス45のメンバーとして’71年に日本人ブルーグラス・バンドとして初の全米ツアーを敢行。米国レベル・レコード社より3枚のアルバムを発表。帰国後、リーブス・オブ・グラスを結成、現在も継続中。

 さわむらしげはる(ボーカル、ウォッシュボード、ミュージック・ソウ、ギター他)
神戸の老舗ジャグバンド「春待ちファミリー・バンド」のリーダー。震災後、各地の仮設住宅を廻って被災者を勇気付ける。手作り楽器を使った「ニコニコ楽団」を率いて学校、幼稚園で活躍。

 秋元 慎(ボーカル、マンドリン、ギター、フィドル、カズー他)
コ ロラド州のテルライド・ブルーグラス・フェスティバルのマンドリン・コンテスト2位入賞。国際ブルーグラス音楽協会(IBMA)制作の米国以外のブルーグ ラス・バンドを集めたコンピレーション「インターナショナル・ブルーグラスCD:ロング・ジャーニー・ホーム」に自身の秋元慎バンド名義の楽曲が収録され る。