徳島朗読協会(岩瀬弥永子会長)が、戦争や平和を声に出して語り継ごうと企画したイベントの第1回目。朗読と音楽、パントマイムで平和を訴える。出演は 「風」「ことだま」「和」の朗読グループ3団体と、「蛭子山ホームズ」「エスペランサ」の音楽グループ2組。パントマイムは川原真弓。会場にはメッセージ ボードを設け、平和への思いを自由に書き込むことができる。無料。 【2010年7月29日付け徳島新聞HPより】 平和の尊さ語りたい(8月7日、徳島市内で朗読会) 徳島県内の朗読グループでつくる徳島朗読協会は、8月7日午後6時から、平和をテーマにした朗読会「平和・未来へのメッセージ」を徳島市東船場町1の新町橋東公園で開く。戦後65年という節目の年を迎え、平和のメッセージを発信するため、初めて企画した。参加無料。 同市内の朗読グループ「風」「ことだま」「和」の3団体約30人が出演。広島で被爆した人々の詩「原爆で死んだ幸子さん」「ヒロシマの空」「生ましめんかな」などを朗読し、戦争の悲しみや心の痛みを伝える。 このほか、「詩のボクシング」全国大会で優勝経験のある川原真弓さん(33)=吉野川市鴨島町=が平和を祈るパントマイムを披露。会場に平和や希望、夢について書き込むメッセージボードを用意する。 徳島朗読協会は、平和や戦争を次世代に語り継ぐため、4月ごろから準備を始めた。岩瀬弥永子会長は「ヒロシマを忘れたときに、ヒロシマは繰り返される。徳 島大空襲で破壊された新町橋のたもとで、平和の尊さを感じてもらえる会にしたい」と話し、来年以降も8月に開催することにしている。 当日の予定は以下のとおりで、蛭子山ホームズのステージは20:00〜20:30の予定です。 18:00〜18:05 オープニング 18:05〜18:20 朗読 「ことだま」 18:20〜18:30 朗読 「風」 18:30〜18:40 朗読 「和」 18:40〜19:00 エスペランサ 19:00〜19:10 朗読 「和」 19:10〜19:30 朗読 「ことだま」 19:30〜19:50 朗読 「風」 19:50〜20:00 パントマイム 20:00〜20:30 蛭子山ホームズ 20:30〜20:35 朗読 「風」 20:35〜20:45 朗読 「和」 20:45〜20:50 朗読 「ことだま」 20:50〜21:00 クロージング セットリストは以下を予定しています。
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本部テントに掲げられたポスター |
昼間は暑かったのですが、夕方からは風も吹いてきて、すごしやすくなりました。 蛭子山ホームズはバンマスが風邪をひいてしまい、到着が本番直前となったため、岩瀬会長にお願いして蛭子山ホームズの出番を最後に回していただきました。 演奏途中にはバンマスの車が駐禁を貼られそうになって慌てて移動させにいったりとドタバタとしてしまいました。予定された時間に収まるセットリストでしが、結果的に時間をオーバーしてしまいました。 |
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朗読って難しいですね |
朗読中の岩瀬会長 |
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新町橋東公園から駅前方面を見る |
夜のライトアップは綺麗ですね |
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最後は全員で「翼をください」を合唱 |
フィナーレでは全員で「翼をください」を合唱。今ままで経験したことのないライブでとても新鮮でした。 最後に岩瀬会長から、これからも回を重ねて行きたいとのあいさつがありました。岩瀬会長を始めとした女性パワーに圧倒されたライブでした。 |
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