【SUNNYSIDE OF THE STREETホームページより】 4/3のNPO法人(徳島ミュージックユニオン)が開催する(東日本大震災支援・お花見ライブ)に出演する蛭子山ホームズのリーダー尾崎氏、浜氏、追っか け?の佐次氏をお迎えしての60分。蛭子山ホームズとは・・・ギャグではなくジャグバンド。ジャグ???なんだそれ???ジャグとは、ウイスキー等を貯蔵 する瓶のことだが、口に息を吹き込むことによって低音楽器として使用され、また身の周りの洗濯板、桶、たらい等から手製で楽器を作り、演奏される形態のこ と。それにギター、フラットマンドリン等が加わったバンドが蛭子山ホームズである。 ここのバンドのベースが絶品!!桶に穴を開け、弦を通しただけだが、それなりのベースラインが、それなりに聞こえるから摩訶不思議。リーダーの尾崎氏の ヴォーカルも素朴で味があって聴き応えがある。ジャズの名曲を彼らなりにアレンジし、日本語で歌う、そこに浜氏のマンドリンがからんでくる。徳島ではなか なかお目にかかれないバンドである。 実はこの日、林の32回目の結婚記念日。4月1日エイプリルフールで覚えやすく、(あれは冗談だったのだ!)とシャレにならないギャグを飛ばして、はや 32年。忍耐の日々!!誰がって?もちろん林!!と言いたいが、世間様は嫁!に軍配を上げるはず。シャレでM4に(I love you!)を選曲し嫁に 送った。どうだ、まいったか! 徳島ミュージックユニオンでは、お花見ライブを第一弾とし、さまざまな震災支援ライブを開催する予定だ。自粛!という声も出たが、自粛自粛と下を向いて、 何もしないより今我々にできることを一生懸命やり遂げることこそ、音楽人としての使命だと思った。元気な我々が意気消沈して暗くなるよりも、元気の証とし て、音を届けること、それが一番だと思った。いろいろ批判、意見もわき出るだろうが、あえて我々は受け入れることに!お花見ライブ2011では徳島の空 に、生きてる証の音楽人としての魂の音色が響き渡ることを切に願う。 | 佐次応援団長、尾崎、浜 |
全員で記念写真を | |