Mississippi John Hurt

洗練されたオルタネートベースに美しいメロディーラインを重ねた奏法と暖かみのある歌声。彼のギターに影響されたギタリストは数多く、彼の人間性もあって多くのファンを持っています。

  • "Today!" Vanguard(VMD-79220)
    彼のフィンガーピッキングの完成度の高さがわかる名盤。
  • "The Immortal" Vanguard(VMD-79248)
    日本で発売された2枚組レコードは"Today!"とこのアルバムを組み合わせたものでした。
  • "Memorial Anthology" edsel(EDCD446)
    プレイは少々荒いところがありますが、なんと言ってもピートシーガーによるインタビューが魅力。彼の笑い声や口癖がわかったり、レドベリーの名前が出てきたりします。ピートの奥さん(日系人でトシという名前)も出てきます。たぶんピートシーガーのテレビ番組からの収録ではないかと思うのですが。
  • "The Best of Mississippi Jhon Hurt" Vanguard(VCD-19/20)
    ライブアルバム。かつてレコードで出ていたときは2枚組でした。最後の"You Are My Sunshine"は観客と一緒に…
  • "Last Sessions" Vanguard(VMD-79327)
    Vanguardから出たスタジオ録音もの。"Today !"や"The Immortal"等と同じ時の録音のような気がします。ミスタッチがあったり、歌い終わった後で小声で話をしているのが聞こえたりします。
  • "Live !" Columbia River Entertainment Group(CRG 120007)
    1965年のOberlin大学でのライブ版。ミスタッチが多いのもご愛敬。それにしてもこんなレーベルは聞いたことがないのですが。