The Entertainer
日本では最も有名なScott Joplinのピアノ曲です。
ドロップトDでのアレンジもありますが、ここではレギュラーチューニングのCで演奏します。特に難しいところはありませんが、一部変形したコードを使う場面があります。例えばオルタネートベースを弾きながら1弦の3フレット以上でメロディーを弾く場合、中指が5弦3フレット、人差し指が4弦2フレット、薬指が1弦3フレットを押さえ、小指でメロディーをとっていきます。
ゆっくりとしたテンポでピアノ曲のように弾くのも一つですが、ベースをミュートし、シンコペートさせて弾くとホンキートンクっぽくなり、またひと味違った感じになります。このアレンジでは左手の動きも大きくないので、こうした弾き方も面白いかもしれません。
本来は4部構成になっていますが、現時点では第3パートのアレンジができていませんので、とりあえずできている範囲で掲載してあります。