五十嵐紅 徳島公演

『ギターと静寂』と題した五十嵐 紅(いがらし こう)の徳島公演を聴きに行きました。全席自由席だったので一番乗りで最前列のセンターの席を確保することができました。結果的にこれが正解でした。

日時2024年4月23日(火)19:00〜20:20
会場徳島市シビックセンター さくらホール
五十嵐 紅 Koh Igarashi
ギタリスト。東京音楽大学卒業。第27回スペイン音楽ギターコンクール第2位のほか5つのコンクールで優勝・入賞。国内外の音楽祭・コンサートにソリスト・室内楽奏者として出演。
2022年より 19世紀ギターとモダンギターのハイブリッド「茶位幸秀 Koh Igarashi model」を使用。爪を用いない「指頭奏法」により、さらに柔らかく繊細な音色での表現を追求している。「余白の美」を自身の音楽表現のテーマとして演奏会《ギターと静寂》を主宰。クラシック・映画音楽など西洋音楽のほか、日本の唱歌・童謡・民謡などをギター楽曲に再構築(≒編曲)する試みや、邦人作曲家への新曲委嘱により、日本音楽を再考する。

《曲目》

J.S.バッハアンダンテ BWV 1003
H.マンシーニムーン・リバー
武満徹小さな空
P.マッカートニー(武満徹編曲)イエスタデイ
J.S.バッハラルゴ BWV 1005
S.L.ヴァイスシャコンヌ
A.ルビーラ禁じられた遊び
S.マイヤーズカヴァティーナ
H.マンシーニひまわり
J.S.バッハG線上のアリア
ヴァヴィロフカッチーニのアヴェマリア
宮沢賢治星めぐりの歌
J.S.バッハ主よ、人の望みの喜びよ
F.タレガ
E.モリコーネデボラのテーマ
E.モリコーネニュー・シネマ・パラダイス

アンコールはプログラムの中から一曲を選んで演奏しているそうで、今日のアンコールは「ムーン・リバー」でした。アンコールでは写真やビデオ撮影も可とのこと。

爪を使わない奏法なのでとても柔らかな音色でした。ただ、ギターが小ぶりなこともあって音量が小さかったと思います。会場後方のお客さまは辛かったかもしれません。

クラシックから映画音楽まで幅広い選曲でとても楽しめました。