D’Addario EJ46TT

MANUEL FERNÁNDEZに今まで張っていた弦は低音が響きすぎて高音が弱くなっているように感じていましたので、今回はダダリオのEJ46TTという弦を張ってみました。

このセットは巻弦は極細の繊維を束ねて縒り合せたコア材にSilverPlateを巻いたもの、プレーン弦にはチタニウムを使っていて硬めの音になっています。

チタニウム高音弦と、マルチフィラメント・ストランド・コア素材を用いた低音弦を組み合わせたDAddarioのクラシックギター弦 Pro-Arte Composite Dynacore Silver Plated Wrap / Titanium Nylon TreblesのHard TensionセットEJ46TT。明るく豊かで音抜けの良いサウンドを、より安定したチューニング、改善された弦寿命で提供します。
■クラシックギター用
■Pro-Arte Composite Dynacore Silver Plated Wrap / Titanium Nylon Trebles
■Hard Tension
■0285、0327、0409、029、036、046

プレーン弦は金属が練り込まれているからか灰色でした。ハードテンションなので弦は少し太く感じます。このシリーズはノーマル、ハード、エクストラハードの三種類が用意されています。それぞれのゲージは以下の通りです。

テンションNormalHardExstra Hard
製品名EJ45TTEJ46TTEJ44TT
1st0.0280.02850.029
2nd0.03220.03270.0333
3rd0.04030.04090.0415
4th0.0280.0290.030
5th0.0350.0360.036
6th0.0440.0460.047

相性は今まで一番良いので、次回、ノーマルテンションを張ってみて決めようと思います。

D‘Addarioのクラシックギター弦のラインアップはこんな感じです。EJ46TTは左から2番目ですのではっきりした音質ということなのでしょう。一番左はフロロカーボン弦でした。