その他のCD
ここではギター以外のジャンルのCDを紹介します。ラグタイムやブルースを弾くための参考になると思います。
- "Legendary Boogie Woogie Pianists" MCA(MVCE-24058)
ラグタイムを演奏する際にもブギ・ウギは参考になるのではないでしょうか。ラグタイムも元を正せばピアノ音楽だったわけで、ダンス音楽としてのブギ・ウギの持つスイング感は大切だと思います。 - "Jelly Roll Moton" RCA(BVCJ-38010)
ラグタイムからジャズへの橋渡し役となった偉大なピアニスト。このCDではRy Cooderも取り上げていた"The Peals"など、彼の代表曲が収められています。 - "Fats Waller" RCA(BVCJ-38008)
"太っちょ"Wallerの代表曲が聞けます。彼は名演奏家であり、名作曲家であり、素晴らしいパフォーマーです。一聴をおすすめします。 - "Uncle Charlie & His Dog Teddy" Liberty(CDP-0777-7-90430-2-6)
Nitty Gritty Dirt Bandの名盤。トラディショナルからカントリー・ロックまでアメリカン・ミュージックを聴かせてくれます。 - "The Best Of Tom Paxton" Elektra(R2 73515)
"Last Thing On My Mind"、"Ramblin' Boy"、"What Did You Learn In School Today"、"Goin' To The Zoo"などTom Paxtonの代表曲を集めたベスト盤。1999年の新譜?です。 - "Will The Circle Be Unbroken" EMI(CDPB 7 46589 1/2)
Nitty Gritty Dirt Bandがブルーグラスの大物と競演した意欲作。Maybelle Carter、Earl Scraggs、Doc Watson、Roy Acuff、Merle Travis、Jimmy Martin、Vassar Clements、Norman Blakeが参加しています。レコードの時代は三枚組だったと思います。 - "Crosby , Stills & Nash" Atlantic(AMCY-3156)
高校2年の時に先輩から聞かされてオープンチューニングで弾かれる「青い目のジュディ」に参ってしまいました。今聞き直しても素晴らしいハーモニーには驚かされます。 - "4 Way Street" Atlantic(AMCY-410,1)
C.S.N.からC.S.N.&Y.になってのライブ盤。"Love The One You're With"を人前でやった時にはオープンチューニングが知られていなかったこともあって、結構注目を集めまたことを思いだします。Neil Youngの"Cowgirl In The Sand"も必死でコピーしていました。D-45に憧れたのもこれからでした。 - "Appalachia Waltz" Sony Records(SRCR 1654)
名フィドルプレーヤーMark O'Connorがチェロの名手Yo-Yo Maと作ったアルバム。ベースにはEdgar Meyerが参加し、クラシックでもないトラディショナルを聞かせてくれます。 - "Geoff Muldaur & Amos Garrett Live In Japan" ARCHIVES(YDCD-0048)
ご存じの二人組の日本でのライブアルバム。1979年の録音でレコードではライブでの写真がジャケットに使われていましたが、CDではEric Von Schmidtのデザインが使われています。こちらの方が面白いと思います。このFishin' Bluesを聞いてやってみたくて堪らなかったことを思い出しました。