久しぶりに「音音 GP1M/e」を弾いてみると1〜3弦12フレットの音程がフラットしている事が分かりました。ネック調整はできないので音程調整はサドルを変更するしかありません。サドルの状態を調べてみるとサドルの厚みがブリッジに切り込まれた溝の幅より少し薄くなっていて、サドルがナットに向かって傾いていることが解りました。現在のサドルのままではどうにもならないので今より少し厚めのサドルに交換することにしました。
AmazonでMusiclily Basicの「牛骨サドルクラシックギター用ボーンサドル DJ-02 80x3x9mm(2個入)」を購入。

このサドルは幅3mm、1弦側の高さ8mm・6弦側の高さ9mm、長さ80mmというものです。

「音音 GP1M/e」のサドルはかなり短いのですが、6弦それぞれの最適な弦高が解らないので、長いままのサドルをセットして実際に音を出して調整する事にしました。何度かサドルの位置を変えながら調べてみるとサドルとブリッジの中間にセットするとフレット音痴が修正できる事が分かりました。ブリッジの両側にサドルがはみ出している感じです。この状態でピエゾが振動を拾えるかチェックすると問題なく音が出る事が分かりましたので、サドルのカットは止めてしばらくこのままで使うことにしました。写真を見るとサドルがはみ出している事が解ります。

サドルは2本あるので「MANUEL FERNÁNDEZ」のサドルも交換する事にしました。「MANUEL FERNÁNDEZ」のサドルは購入時にできるだけ弦高を下げるようにお願いしてあったのですが、音の歯切れが悪くて様々な弦を試したものの、改善には至りませんでしたのでサドル交換によって弦高を上げてみる事にしました。購入時のサドルで音を出してみると歯切れは良くなったものの、弦高が高すぎて弾き難く感じたのでサドルを削って弦高を少し下げる事にしました。コーナン沖浜店で「LIFELEX 紙ヤスリセット 115×140mm 12枚」を購入。

115×140mmにカットされた#40(荒目)、#120(中目)、#240(細目)、#400(極細目)の4種類の紙ヤスリがそれぞれ3枚ずつ入っているものです。購入時のサドルより1mmほど高くなるように紙ヤスリの上で削ります。最初は荒目で削り、極細目で目的の高さになるまで削っていきました。

長さは元のサドルと同じなので違和感は全くありません。音を出してみると歯切れが良くなっただけでなく、テンションが上がったからか音量も増えたように感じます。このままで使ってみようと思います。